ガイドさんと歩くやきもの散歩道✨前編
不定期に行われている、やきもの散歩道の見どころをガイドさんと一緒に巡るツアーに参加してきたよん!
スタートは陶磁器会館
常滑のやきもの散歩道に店を構えてもうすぐに2年と7ヶ月(*゚∀゚*)
今までにも地域の寄り合いや、ご近所さんや
お店屋さんや常滑焼の職人さんなどなど
いろんな方達に常滑焼や散歩道の歴史や
見どころなどを聞いてきましたが…
年代や細かいところは聞く人によってまちまち💦
諸説ありっと言うところも多かったり…
私自身勘違いしてることも多そうだし、
自分が人に伝えるときに明らかに間違ってることは伝えたらあかんなと思い勉強の為に参加( ̄^ ̄)ゞ
現在は12人のボランティアガイドさんが交代で案内してくれてるんだって!
ありがたいね〜(o^^o)
今回、案内してくださったガイドさんは
とても気さくで面白くお話を聞かせてくれて「いわゆる〜一つの〜…」っと言う口癖をよく言ってて、ついつい数えそうになっちゃいました笑
まずは陶磁器会館に隣接している喫茶店☕️
外観が登り窯をイメージして作られてるって
とこからスタート!
よくよく見ると段々になってる〜
そして、スマホの充電が残り20%なことにも気づく💦
そもそもやきもの散歩道にはサクサク歩くと約1時間ぐらいの1.6kmのAコースと、常滑焼の歴史を学ぶのにもってこいの施設を巡れる4kmのBコースがありまして…
コース自体は秋冬春の間は毎日のように朝に
お散歩していたので地理的にはだいぶ覚えてきたんだけど、だいたい流し見してきたので詳しく突っ込まれるとキョドリます(-。-;
まずは〜土管!
この写真に写っている土管は似ているようで
道を挟んで左右で製法や時代がちがうそう
右側のが古くて左側が大量生産が可能になってからのもので、形もより均一で制作所の印が入ってるんだって
どちらも製品としては不良品だったものが
再利用で使われてて土管の中には強度を増すために土管の破片などが詰められて家や道の基礎になってたりする
そして、こちらの向かって
右側ギャラリー宗則窯さんと
左側のアトリエキューノさんの建物
が典型的な常滑焼の工場のつくりだそうで
常滑に戦前の工場が多く残っているのは、
戦時中に隣町の半田市に戦闘機の工場があったのでそちらに攻撃が集中して、
土管が主な生産品だとアメリカ軍に認知されていた常滑は集中的な空襲は免れたそう…
なので戦後も常滑ならではの
細くて複雑な道がそのまま残ったんだって〜
いたるところに残っている煙突だけど
生産量が落ちてきて大きな窯がだんだんと
使われなくなってくなか、
伊勢湾台風で多くの煙突が倒れたり崩れたりして生産者が犠牲になることがあったりして
危ないと言うことで半分ぐらいの高さにカットされて中につめものをして倒れないようにしたんだって〜
たまに煙突から木とか生えてるのは煙突の上の方まで石やら、やきものの破片やらが詰まってるからなのね〜っとなっとく
そして、やきもの散歩道と言えば!の
スポットでもある見守り猫のとこにゃん🐱
いかにも常滑系招き猫って感じの大きくて
愛くるしい瞳♡
思い込みで全て別素材で作られてると思ってたのですが、目と鼻は陶器で作られてると聞いてびっくり!
夜のとこにゃんの瞳があんなにもキラキラして吸い込まれそうだったのは陶器だったからなのね✨
っとまだスタートしてちょっとの距離なのに
知らなかったことが盛りだくさん!
ガイドさんのお話をメモるのそっちのけで
スマホ小僧してたので、なんか違うくない?
ってとこあったらすんません💦
とりあえず前編はここまでにしておきまっす
ここまで読んでくれてありがとうございます(*^o^*)