着物を着ることで味わえる嬉しい♡楽しい✨という気持ち

それを感じてもらう、そしてその気持ちを共有させてもらうこと…が、私の事業の目標です✨

 

簡単にいうと、

平五郎のホームページにも書いてある

『着物を身近に、着物を楽しむ』ですかね。

 

 

平五郎ってそもそも何屋さんなの?っと観光客として始めて来店してくれたお客様には良く聞かれます💦

 

入り口は和雑貨が並んでいるけど、奥には着物があるような…?

さらにその奥には何やら作業をしている女性が何人かいる…?…ん?なんだここ?

 

やきもの散歩道を観光してきた人には特に、

やきもののお店を巡っていたはずなのに

いきなりなんか違うとこに来ちゃった?

っとなるらしい💦

 

着物らしき綺麗な布地をノーメイクの女性が

ふぁさふぁさ〜と動かしている様子をみて

だいたいの方は立ち止まって興味しんしんに眺めていく。見られてる見られてる〜💦

 

そして声をかけてくれます…

「ここ何屋さん?着物置いてあるけど呉服屋って感じじゃないよね?」っと。

 

お客様には簡単に

『仕立てをメインとした着物屋です。

平日は奥の畳スペースで和裁や着付教室をしてます。』

と、説明すると

「へぇ〜懐かし…おばあちゃんがこうゆう机で縫ってたかも〜。」

とか、小さなお子さんたちは

「七五三に着たやつ?もっかい着たい!」っとお母さんにおねだりしはじめたりする(o^^o)

 

それでも、ほとんどの人から聞こえてくるのは

着物は特別なもので着せてもらうもの👘

着物を着たいんだけど〜興味はあるんだけど〜なんか怖い…敷居が高い…っという声。

 

 

とっても多い…けど、よくよく考えたら

民族衣装というくらい着物はもともとは日本人が日常的に着ていた衣類。

 

今とは細かな形や着方は違えど着物は

作業着であり、

普段着であり、

お洒落着であり、

特別な日のお召し物でもあったんですよね〜

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平五郎の2周年の時の結髪実演の様子

 

平五郎が呉服を扱ってるけど呉服屋ではなく

着物屋っていう言い方でお客様に説明してるのは、ちょっとでも着物を身近に感じてもらいたいから。

 

そもそも扱っている反物やリサイクル、アンティークの着物は私が特に好きな普段着物👘

綿やウール生地からできてきる自分で方法さえ知れば、自宅でお手入れできるTシャツにデニム感覚の着物。

絹でも普段着るのは素朴な色合いの紬や、

大好きすぎて着るより鑑賞してたい銘仙の着物(大正から昭和初期に流行ったお洒落着)

 

そんな着物を着たい人・興味がある人、

さらにはその予備軍な人たちの

着物にハマる入り口となりたい✨っと思ったのが着物屋を始める一つのきっかけ。

私自身は着物でたすき掛けをした時に

自分の中でよしっ!やるっ!と入る

仕事スイッチも好きだし、

それと同時に袖口からチラリとみえる肌襦袢の可愛いレースも好き♡

ちょっとしたことなんですけど鏡見たときの

襟元の半衿可愛いとか…

洋服をきているときには気にしないような段差を気持ちおしとやか〜に上り下りしてみたり…

 

普段着物を生活の中にちょっとずつ取り入れていって、日常なんだけど

着物を着ていることでふとした時に『んふふっ♡』と気分が上がるのを感じてもらいたい👘


特別感ってほどではないけど、

ワクワクする気持ちや嬉しいって感じる人を増やしていっしょに共感して

きゃっきゃっ♡したい。

なぜって楽しいから!自分が笑。

 

普段着物でも十分味わえる、むしろ普段着物だからこそ小さな幸せをちょこちょこ味わえる♡

最高だと思うよ(*⁰▿⁰*)

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銘仙に割烹着きて友達の獅子舞ちゃんに頭良くしてもらってる写真

 

 

そんな幸せな普段着物にハマった人達と一緒に

楽しい着物生活をおくると共に、

楽しむためのサポートをしていきたい!

 

どうぞどうぞいらっしゃいませ〜

着物にハマる入り口はこちらですっ👘